パソコン トラブル 解決 掲示板 管理人の eddieです。
今回は、
「健康保険組合連合会(健保連)」と「国立医薬品食品衛生研究所」のパソコンがウイルス(マルウエア)に感染した詳細と、我々ができる対策について話します。
サイバー攻撃の標的に
6月13日、「健康保険組合連合会(健保連)」管理
のパソコン2台と「国立医薬品食品衛生研究所」
管理のパソコン1台、計3台のパソコンがウイルス
(マルウエア)に感染したことを、厚生労働省が
明らかにした。
「国立精神・神経医療研究センター」でも6月11日
に感染疑いの通報があり、感染の確認作業中。
現時点では個人情報などの流出は確認されていない。
事件の発覚とその後の対策
6月10日、「健保連」のシステム管理(保守運用)
委託業者から「パソコンがウイルスに感染した恐れ
がある」と連絡があり「健保連」が調査、6月11日夜
に業務用パソコン2台で不審なプログラムが発覚。
これに伴い各施設は12日未明から外部とのネット
ワークを遮断する対策をとった。更に他の8台でも
不審な外部アドレスとの通信形跡が見つかっている。
「手口」と情報漏洩の危険性
厚労省は、職員がウイルスメールを開封した可能性
があるとしている。このことから「標的型攻撃」で
狙われたと考えられる。2台が接続されたネット
ワークでは健保加入者個人情報などは扱っていない。
個人でのセキュリティ対策
先日の「日本年金機構」をはじめとする官公庁や、
業界団体、大学、企業などを標的とするサイバー
攻撃事件が相次いでいますが、これらの団体など
のセキュリティ体制が厳しくなってきているため、
我々「個人」のパソコンをウイルスに感染させる
ことにより、そのパソコンを中継点として利用し
周辺の団体などの情報を盗み出すという手口に
移行しつつあります。
また、我々個人の情報がサイバー攻撃によって盗み
出され、クレジットカードやネットバンキングが
不正利用されるという被害は、すでに多発しており
社会問題にもなっています。
では、我々はこれらのサイバー攻撃に対して、どの
ような対策をしていればいいのでしょうか?
「もっとも信頼のおけるセキュリティソフトを導入」
たったこれだけで、我々個人レベルでも十分に安心・
安全なパソコン環境を作ることが可能になります。
簡単ですが「官公庁が採用するぐらい信頼度の高い
セキュリティソフトを使用する」ということが重要
なポイントになります。
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