パソコン トラブル 解決 掲示板 管理人の eddieです。
今回は、
メガネチェーン店「JINS」の通販サイトのサーバーに不正アクセスがあり、75万件の個人情報を流出させた件について経緯など詳細をお話します。
「JINS」 74万9745件 顧客情報 流出!!
メガネチェーン店「JINS」は 3月22日(水)、通販サイトの
サーバーに対し不正なアクセスを受け、メールアドレスや
個人情報(氏名、住所、電話番号、生年月日、性別)など、
74万9745件の顧客情報が流出したことを明らかにした。
JINS:当社WEBサイトへの不正アクセスについて(セキュリティ対策実施済)
発覚した経緯
2017年3月22日、アプリケーション(Apache Struts2)の
脆弱性を利用した第三者による通販サイト(サーバー)
への不正アクセスを確認。
この件について 調査を行った結果、74万9745件の
顧客情報が流出した可能性があることが判明した。
被害の状況
流出した可能性が顧客情報は、
・メールアドレスと個人情報(氏名、住所、電話番号、生年月日、性別):749,745件
・メールアドレスのみ:438,610件
※クレジットカード情報などは含まれていないとのこと
「JINS」 の対応
今後の対応について「JINS」は
今後の調査において、情報流出が確認されたお客様につきましては、個別にご連絡させていただきます。
また、システムの監視を強化するとともに、再発防止について取り組んでまいります。
と、述べています。
通販サイト 改ざんの被害 も
「JINS」通販サイトは同時期に改ざんもされており、
インターネット上では、データベースの内容の一部や、
改ざんされたページの内容が見つかっています。
個人でのセキュリティ対策
一昨年の「日本年金機構」をはじめとする官公庁や、
業界団体、大学、企業などを標的とするサイバー
攻撃事件が未だに相次いでいます。
しかし、これらの団体などのセキュリティ体制が
厳しくなってきたことによって、我々「個人」の
パソコンをウイルスに感染させ、そのパソコンを
「中継点」とし、周辺の団体などの情報を盗み
出すという手口に移行しつつります。
また、我々個人の情報がサイバー攻撃によって盗み
出され、クレジットカードやネットバンキングが
不正利用されるという被害は、すでに多発しており
社会問題にもなっています。
では、我々はこれらのサイバー攻撃に対して、どの
ような対策をしていればいいのでしょうか?
「もっとも信頼のおけるセキュリティソフトを導入」
たったこれだけで、我々個人レベルでも十分に安心・
安全なパソコン環境を作ることが可能になります。
簡単ですが「官公庁が採用するぐらい信頼度の高い
セキュリティソフトを使用する」ということが重要
なポイントになります。
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なウイルスに関しては有効ですが、外部との「壁」には
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