【驚愕】国交省 不正アクセス 不動産登記情報流出 20万件!!【情報漏洩】

パソコン トラブル 解決 掲示板 管理人の eddieです。

今回は、
国土交通省のWebサイト「土地総合情報システム」のサーバーに不正アクセスがあり、不動産登記情報など最大20万件を流出させた件について経緯など詳細をお話します。

国交省 20万件 不動産登記情報流出！！

国交省（国土交通省）は2017年6月6日、Webサイト
「土地総合情報システム」の「不動産取引価格
アンケート回答（電子回答）」のサーバーに対し
不正なアクセスを受け、アンケート情報や不動産
登記情報など、最大約20万件が流出したことを
明らかにした。

国交省：「土地総合情報システム」における不正アクセスおよび情報流出の可能性について

発覚した経緯

アプリケーション「Apache Struts2」の脆弱性を
利用した第三者による Webサイト(サーバー)への
不正アクセスを確認。

調査の結果、Webサイト「土地総合情報システム」の
「不動産取引価格アンケート回答（電子回答）」の
サーバーに悪意のあるプログラムが仕込まれ、
不動産取引価格アンケート回答の情報 最大4,335件が
流出した可能性があることが判明した。

同サーバー内にあった、所有権移転登記情報（※）
最大19万4834件も流出した可能性があるとのこと。
※「所有権移転登記情報」は登記所などでも入手可能な情報

被害の状況

流出した可能性がある情報は、

2017年4月7日から6月2日までに同サイト上で作成された
不動産取引価格アンケート回答の情報（氏名・法人名、契約日、取引価格など）
最大4,335件

所有権移転登記情報（登記原因日、地番、地目、面積（登記名義人の名称を除く）
最大194,834件

※郵送による「不動産取引アンケート回答」については、情報流出は一切ないとのこと

国土交通省の対応

国交省は、2017年6月2日16時に「土地総合情報システム」の
電子回答システムを緊急停止し、今後の対応について

現在、個人情報流出の有無について調査を実施し、システム監視の強化及び再発防止のための対策を検討しているところです。

と、述べています。

個人でのセキュリティ対策

一昨年の「日本年金機構」をはじめとする官公庁や、
業界団体、大学、企業などを標的とするサイバー
攻撃事件が未だに相次いでいます。

しかし、これらの団体などのセキュリティ体制が
厳しくなってきたことによって、我々「個人」の
パソコンをウイルスに感染させ、そのパソコンを
「中継点」とし、周辺の団体などの情報を盗み
出すという手口に移行しつつります。

また、我々個人の情報がサイバー攻撃によって盗み
出され、クレジットカードやネットバンキングが
不正利用されるという被害は、すでに多発しており
社会問題にもなっています。

では、我々はこれらのサイバー攻撃に対して、どの
ような対策をしていればいいのでしょうか？

「もっとも信頼のおけるセキュリティソフトを導入」
たったこれだけで、我々個人レベルでも十分に安心・
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セキュリティソフトを使用する」ということが重要
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