【要警戒!】2015年7月1日 うるう秒 18年ぶり 平日実施 対策は?【影響】

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ソコン トラブル 解決 掲示板 管理人の eddieです。


今回は、2015 うるう秒
2015年 7月 1日の 一日が 1秒長くなり 24時間と1秒になるという「うるう秒」の影響と対策についてお話します。

 

 

 

 

7月1日は 一日が 1秒長くなる!

2015年7月1日は AM 8時59分59秒と 9時00分00秒の間に
「8時59分60秒」が挿入されます。このため 7月1日は、
一日の長さが 1秒長くなり 24時間と1秒になります。

うるう秒 2015

 

「うるう秒」

これは「うるう秒」といわれる 時刻調整で、「原子時」
(高精度な時刻)と「天文時」(地球の自転に基づく時刻)
との間に生じるズレを調整するために、1972年以降、
不定期に世界一斉に行われています。

前回は 2012年に実施され今回で 26回目となります。

 

「うるう秒」の影響

前回の2012年の「うるう秒」では、カンタス航空
(オーストラリア)で機器トラブルが起き、国内
発着便に最大2時間以上の遅れが生じました。

日本でも、約4時間ミクシィが不安定な(つながり
にくい)状態になったり、レンタルサーバー会社
などでも影響が出ました。

 

なぜ「うるう秒」がトラブルの原因に?

企業内や企業間などでは多くの機器がネットワーク
接続されています。すべてが「うるう秒」対応の
機器であれば問題は発生しないのですが、対応機器
と対応していないもの両方存在するため、トラブル
が発生する可能性が出てくるのです。

 

2015年の「うるう秒」の影響と対策は?

前回の「うるう秒」は日曜日でしたが、今回は 18年
ぶりに平日に実施されるため、前回以上の影響が出る
可能性もあり各企業、慎重に対策を進めています。

たとえば、東京証券取引所では、AM 9時は、取引開始
時刻のため「うるう秒」による影響を恐れ、追加される
1秒を「分散」し 取引前の AM7時からの 2時間(7200秒)
に割り振る方法で調整することにしています。

他の多くの企業も「うるう秒」の影響を受けないよう
数ヶ月前から準備を進めてきているので、影響を受ける
企業は少ないかもしれないが、始業時刻と重なるために
影響を受けた際は大きなトラブルになる可能性もあります。

 

 

 


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