【鬼畜の所業】学研 ｻｲﾊﾞｰ攻撃 不正ｱｸｾｽ 2万人 個人情報流出!【地獄絵図】

パソコン トラブル 解決 掲示板 管理人の eddieです。

今回は、
サイバー攻撃と見られる不正アクセスが、学研グループが運営するウェブサーバーの一部に対して行われ、これにより個人情報 2万2,108人分が流出した件についてお話します。

サイバー攻撃の標的に

2015年7月13日、第三者からの不正アクセスが、学研
グループが運営するウェブサーバーの一部に対して
行われ、このサイバー攻撃により個人情報 2万2,108人分
が流出したことが、学研ホールディングス発表により
わかった。

学研ホールディングスによれば、情報流出はしたが
現時点では対象の個人情報のネット上での拡散などは
確認できていないとのこと。

個人情報流出の経緯

2015年7月8日午後2時10分頃、「学研グループが
運営するサイトから情報が流出している」との指摘
が第三者調査機関から入り、調査を開始したところ、
不正アクセスの事実を確認した。

その後、7月10日午後3時7分までに、不正アクセスを
受けたサイトのサービスを停止し、流出情報の調査を
始めた。

データ流出の状況

流出したと考えられる個人情報

対象者：学研教育出版提供の「マイガク」（高校生
対象のeラーニング教材）サービス利用者のうち、
旧サイト登録の方（2012年4月9日～2015年4月27日に
登録した方）2万2,108人。

対象項目；受講生のカタカナ氏名と学校・塾名、
マイガクの閲覧認証用ID・パスワードなど。

個人の住所や電話番号、成績などの情報は含まれて
いないとのこと。

ｍた、今回のサイバー攻撃と見られる不正アクセス
による「ママノート」「保育CAN」「保育CANカタログ」
からの、記事情報や商品情報、画像は考えられるが、
サイト改ざんなどは見つかっていない。

今後の対応・再発防止策

学研ホールディングスは、お客様窓口を設置し、
個人情報の流出対象者である「マイガク（旧サイト）」
を使用している学校や塾に対し報告をした。

今回の事態を厳粛に受け止め、今後は原因の徹底
究明とセキュリティシステムの脆弱性対策などの
再発防止策を強化すると述べてる。

個人でのセキュリティ対策

先日の「日本年金機構」をはじめとする官公庁や、
業界団体、大学、企業などを標的とするサイバー
攻撃事件が相次いでいますが、これらの団体など
のセキュリティ体制が厳しくなってきているため、
我々「個人」のパソコンをウイルスに感染させる
ことにより、そのパソコンを中継点として利用し
周辺の団体などの情報を盗み出すという手口に
移行しつつあります。

また、我々個人の情報がサイバー攻撃によって盗み
出され、クレジットカードやネットバンキングが
不正利用されるという被害は、すでに多発しており
社会問題にもなっています。

では、我々はこれらのサイバー攻撃に対して、どの
ような対策をしていればいいのでしょうか？

「もっとも信頼のおけるセキュリティソフトを導入」
たったこれだけで、我々個人レベルでも十分に安心・
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