毎日AIを使っている。ChatGPT、Claude、Gemini——気づけば複数のAIを目的によって使い分けるのが当たり前になった。
そんな私が「Sakana Chat」というAIを試してみる気になったのは、「日本発」「日本語に特化」という二つのキーワードが引っかかったからだ。国産AIがどこまで戦えるのか。正直、半信半疑で開いてみた。
結論から言うと、日本語の返答の自然さは本物だった。翻訳っぽさがない。読んでいてリズムが崩れない。それだけでも、試してみる価値は十分にある。
このページでは、AIをすでに日常で使っている人も、これからAIを始めたい人も、どちらにも刺さるように、Sakana Chatの実力と活用法を正直に書いていく。

日本発AI「Sakana Chat」とは何者か

2026年3月24日、Sakana AI(サカナエーアイ)が開発したチャットサービス「Sakana Chat」が一般公開された。
Sakana AIは東京を拠点とする日本のAIスタートアップだ。創業者のひとりはGoogleで長年AI研究に携わってきた世界トップクラスの研究者で、そのチームが「日本語をもっと大切にしたAIを作る」という目標を掲げて立ち上げた会社である。
これまでAIといえばアメリカ発のサービスが中心だった。どうしても「英語が得意なツール」という印象がつきまとう。しかしSakana Chatは最初から日本語のために設計されている。だから回答が翻訳調にならない。まるで日本語を母国語とする人間が書いたような文章が返ってくる。
2026年3月26日には、世界最高峰の学術誌「Nature(ネイチャー)」に論文が掲載された。日本政府の防衛装備庁、三菱電機、三菱UFJ銀行といった日本を代表する機関・企業との提携も相次いでいる。「無料だから怪しいのでは」という疑念は、この実績が払拭してくれる。
ChatGPTより日本語が自然に感じる理由
多くの海外製AIは、英語のデータを大量に学習した後に日本語を追加で覚えさせている。いわば「英語ネイティブが日本語を勉強した」状態だ。
一方、Sakana AIは日本語の構造やニュアンスを深く理解することを前提に開発されている。「なんかいい感じにして」「もう少し丁寧な感じで」といった、日本語特有のあいまいな表現も、ちゃんと汲み取ってくれる。
私が実際に触れてみて感じたのは、「読んでいて引っかからない」という感覚だ。翻訳AIにありがちな「日本語なのに読みにくい」感が薄い。AIに慣れた目で見ても、文章のリズムが崩れない。これは地味だが、毎日使うツールとして重要な要素だと思っている。
無料でできることを整理する
Sakana Chatで無料でできることをざっくり整理すると、こういうイメージだ。
・文章の作成・添削(メール、ブログ、SNS投稿など)
・最新情報の検索と要約(Web検索機能搭載)
・アイデア出し・壁打ち(企画、旅行計画、悩み相談など)
・翻訳・言い換え(英語→日本語、堅い表現→やわらかい表現など)
特に注目したいのがWeb検索機能だ。多くの無料AIは「古い情報しか知らない」という弱点を抱えている。しかしSakana Chatはインターネットをリアルタイムで検索しながら回答してくれる。今日のニュースや最新トレンドについても、ちゃんと答えが返ってくる。
「Namazu(ナマズ)」——Sakana Chatを動かす頭脳の正体

Sakana Chatを動かしているのは、「Namazu(ナマズ)」と呼ばれる独自のAIモデルだ。
ChatGPTにはGPTというモデルがあるように、Sakana ChatにはNamazuという独自の頭脳がある。「サカナ(魚)AI」が作った「ナマズ」という名前には、日本の文化や自然に根ざしたAIを作るという姿勢が伝わってくる。
Namazuの最大の特徴は、「考える」と「調べる」を同時にこなせる点だ。図書館の本だけで答えようとするのではなく、スマホで検索しながらリアルタイムで答えてくれる。しかも検索した情報をそのまま貼るのではなく、わかりやすく整理して日本語でまとめてくれる。この一連の流れを瞬時にこなせることが、Namazuの実力に他ならない。
複数のAIを使い分けている私がSakana Chatに感じた独自のポジション
正直に言う。Claude、ChatGPT、Geminiを普段から使い分けている私にとって、Sakana Chatをメインに切り替えるつもりは今のところない。それぞれに得意なことがあり、用途によって使い分けているからだ。
しかし「日本語での日常的なやりとり」や「最新ニュースをサクッと要約してほしい」という場面では、Sakana Chatは十分に選択肢に入る。特にAIを初めて使う方、英語っぽいAIの回答に違和感を覚えてきた方にとっては、Sakana Chatから始めることが一番自然かもしれないと感じた。
複数のAIを同時に比較したい場合は、後述する「天秤AI」との組み合わせも便利だ。
日常で使える活用シーン3選
「すごいのはわかったけど、具体的に何に使えばいい?」という方のために、そのまま使える活用シーンを3つ挙げる。
メールの下書きをサクッと任せる
お断りのメールや、少し複雑な事情を伝えるメールは、言葉選びに時間がかかる。そんなときはSakana Chatにこう伝えてみる。
「取引先へのお断りメールを書いて。理由は〇〇で、丁寧な表現にしてほしい」
数秒で下書きが出てくる。「もう少し柔らかい表現にして」と追加で伝えれば、すぐに修正してくれる。AIを秘書として使う感覚で、毎日の業務がぐっと楽になるはずだ。
最新ニュースをわかりやすく要約してもらう
「今週の円相場の動きをわかりやすく説明して」「AI業界で最近話題になっていることを教えて」——そういった質問に対して、最新の情報を調べて、要点をまとめて答えてくれる。
「中学生にわかるように説明して」と一言添えれば、難しい経済ニュースもぐっとわかりやすくなる。情報収集の時間を大幅に短縮できる。
旅行・お出かけプランをAIと一緒に考える
「来月、京都に2泊3日で行く。40代夫婦で混雑を避けたい。おすすめのモデルコースを提案して」——条件を伝えるだけで、観光スポット・移動手段・食事のお店まで含めたプランを提案してくれる。Web検索機能があるので、現在の混雑情報や営業時間も加味した答えが返ってくるのが強い。
eddie’s Advice:AIを「1本」に絞る必要はない
私はClaudeをメインに使いながら、用途に応じてChatGPTやGeminiも使い分けている。「どれが一番か」という問いに答えるつもりはない。正直、それは意味のない問いだからだ。
料理の道具と同じで、包丁が一本あれば十分な日もあれば、複数の道具を使い分けたほうがいい日もある。
Sakana Chatの価値は「日本語の自然さ」と「最新情報を調べながら答えてくれること」にある。その2点が刺さる場面で使えばいい。「どれか一つを選ばなきゃ」と思う必要はまったくない。
複数のAIを同時に試したい方には、天秤AIのように複数のAIを一画面で比べられるサービスも便利だ。自分に合うAIを探す過程そのものが、AIリテラシーを上げる近道になる。
結論:まず「ちょっとした質問」から始めてみよう

Sakana Chatは、日本語に特化した、無料で使える、最新情報も調べられるAIだ。世界最高峰の学術誌に掲載され、日本政府や大手企業にも信頼されている本物の技術が、誰でも無料で使えるようになった。
難しく考える必要はない。今日の夕飯、週末の計画、書きにくいメール。日常のちょっとした場面から、気軽に使い始めてみてほしい。
「なんか聞いてみる」から始まる習慣が、あなたの毎日を少しずつ変えていく。
まずは下のリンクからSakana Chatを開いてみよう。登録不要、無料で今すぐ使える。
AIを日常で使いこなせるようになってきたら、次のステップとして複数のAIを同時に比較するという使い方も面白い。天秤AI Biz byGMOは、最大6つの生成AIに同じ質問を投げて回答を並べて比較できるサービスだ。「Sakana ChatとClaudeでは、同じ質問にどう答えるか」を一画面で確認できる。自分に合うAIを探す段階でも、AIの精度を上げる段階でも、役立つツールだ。
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