パソコン トラブル 解決 掲示板 管理人の eddieです。
今回は、
SMS を使って銀行のフィッシングサイトへ誘導し、インターネットバンキングの「ログインID」と「パスワード」をだまし取る手口が確認されたことについて話します。
SMS (ショートメッセージサービス *1) を使って
銀行のフィッシングサイトへ誘導し、インターネット
バンキングの「ログインID」と「パスワード」を
だまし取る手口が確認されています。
*1 電話番号だけでメッセージを送ることができるサービス
フィッシングの手口の流れ
メッセージには、銀行を装ったフィッシングサイト
(偽サイト)へ誘導する URLが記載してあり、誤って
アクセスし情報を入力すると窃取されてしまう。
現在、三菱東京UFJ銀行と三井住友銀行を装った
メッセージや偽サイトが確認されている。
ショートメッセージの内容
「パスワードが翌日に失効」すると伝え「更新」を
求める内容でフィッシングサイトにアクセスさせる。
フィッシングサイト
確認されたフィッシングサイトは、ネットバンキング
の正規のものを偽装した「メンテナンスサイト」で、
ログインID やパスワードを入力させることによって
情報を窃取する仕組みになっている。
( ※ 左:三菱東京UFJ銀行、右:三井住友銀行 )
窃取されたログインID やパスワードは不正アクセスに
悪用され、銀行口座の預金が引き出される可能性がある。
電子メールからSMSへ
今までは、電子メールによりフィッシングサイトに
誘導する文面が送らていました。しかしスマホの普及
に伴い、これからは スマホ利用者を標的した無差別
メッセージの送信が可能な「SMS」を悪用した手口が
横行すると思われます。
不正アクセス被害29億円
2014年に発生したインターネットバンキングの不正
アクセスによる被害は警察庁の発表では 1876件 で、
被害総額は 約29億1000万円 にもなるとのことです。
インターネットネットバンキングへのパスワードや
ID を盗み取る手口には、フィッシング以外にも、
パソコンなどにウイルスを送りこみ情報を流出させる
方法もあります。
完璧なウイルス対策を
送りつけられたウイルスによって銀行口座情報が盗み
出され、クレジットカードやネットバンキングが
不正利用されるという被害は、すでに多発しており
社会問題にもなっています。
では、我々はこれらのサイバー攻撃に対して、どの
ような対策をしていればいいのでしょうか?
「もっとも信頼のおけるセキュリティソフトを導入」
たったこれだけで、我々個人レベルでも十分に安心・
安全なパソコン環境を作ることが可能になります。
簡単ですが「官公庁が採用するぐらい信頼度の高い
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