パソコン トラブル 解決 掲示板 管理人の eddieです。
今回は、
日本における「ネット犯罪」の被害総額が 2,258億円で、1人あたり 2万8,697円の被害額であることが判明した件についてお話します。
ネット犯罪の被害総額は 2,258億円!
1人あたりの被害金額は 2万8,697円!
セキュリティソフト「ノートン」(シマンテック)
が、ネット犯罪の最新動向と消費者へ及ぼす影響を
調査「ノートン サイバーセキュリティ インサイト
レポート」を 発表した。
1人あたりの被害金額が高い
今回のネット犯罪調査において、日本の消費者の
14%もの人が、今までにネット犯罪の被害にあった
ことがあると回答しています。
しかも、そのおよそ半数が、この1年で被害を受けて
いるとのことです。
日本におけるネット犯罪の被害者数は 786万9,600人
で、調査の対象となった17カ国の中では最も低いが
日本におけるネット犯罪の被害総額は 2,258億円で、
1人あたりの損失額にすると 2万8,697円にもなる。
金額別では 17カ国中 11位であり、このことから、
日本では 1人あたりの被害金額が高めであることが
わかります。
若い世代のほど ネット犯罪の被害に
日本において、ネット犯罪の被害にあいやすいのは
シニア世代と考えられがちであるが、これは大きな
間違いてあるということがわかった。
ハイテクやITに詳しくないからこそ、シニア世代は
パソコンやスマートフォンなどのウイルス対策など、
「オンラインセキュリティ」への認識が最も高いと
言えます。
逆に、若い世代(18~34歳)は、スマートフォンなど
によるネット活動が日常的になっているために、
セキュリティの認識が非常に低く、慎重さを欠いた
インターネット活動をしており、ウイルス感染や
クレジットカード情報の搾取被害などの、ネット
犯罪の被害者になる割合が最も高いと言えます。
ネット犯罪から身を守るための対策
今回のネット犯罪調査の結果からもわかるように、
個人情報収集を目的とするソフト(スパイウェア)
が埋め込まれた悪質なアプリやデータが、個人の
パソコンに混入させられてしまう危険に、我々は
常にさらされています。
抜き取られた個人情報から、クレジットカードや、
ネットバンキングが不正利用されるという被害は
すでに多発しており社会問題にもなっています。
では、我々はこれらの悪質で巧妙な手口に対して、
どのような対策をしていればいいのでしょうか?
「もっとも信頼のおけるセキュリティソフトを導入」
たったこれだけで、我々個人レベルでも十分に安心・
安全なパソコン環境を作ることが可能になります。
セキュリティソフトを選びでは「官公庁が採用する
ぐらい信頼度の高いセキュリティソフトを使用する」
ということが重要なポイントになります。
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