あの日、ソフトバンクとワイモバイルが同時に落ちた
訪問サポートの仕事で、はじめて行く顧客宅に向かっていたときのことだ。スマホのナビが突然止まり、地図アプリも開かなくなった。電波を確認しようとしたら、メイン回線のソフトバンクが圏外。すぐにサブ回線のワイモバイルに切り替えようとしたが、こちらも同様に使えない状態だった。
初めて訪問する場所で、ナビも使えず、連絡も取れない。文字通り、帰れなくなった。

スマートフォンのドライブレコーダーが突然使えなくなった
私はスマホをドライブレコーダー代わりに使っている。移動中の記録としても、仕事の効率化としても便利な使い方だと思っていた。しかしその日、通信が止まった瞬間にすべての機能が止まった。地図も、連絡先も、ルート案内も。スマホは手の中にあるのに、何もできない状態になった。
頼りにしていたデジタルのインフラが、一瞬で役に立たなくなる。その体験は、かなり強烈だった。
「同じグループだから同じ障害に巻き込まれる」という盲点
後から調べて気づいたのが、ソフトバンクとワイモバイルは同じソフトバンクグループだという事実だ。回線インフラを共有しているため、どちらかで障害が起きると、もう一方も同時に影響を受ける。
複数回線を持っていたつもりが、実質的には「同じ回線を2本契約していた」に過ぎなかった。リスクヘッジのつもりが、まったく機能していなかったわけだ。
複数回線は保険ではなく、インフラだ
この経験以降、スマホの回線に対する考え方がガラッと変わった。複数回線を持つことは、万が一のための保険ではない。仕事を止めないための基本インフラだ。
訪問サポートという仕事が教えてくれたこと
PC訪問サポートという仕事は、外出が前提だ。顧客宅への移動中も、作業中も、帰り道も、常にスマホが頼りになる。連絡が取れない、ナビが使えない、そういった状況は仕事の遅延や信頼の損失に直結する。
この職業柄、一つのキャリアだけに依存することは単純に怖いと感じるようになった。複数キャリアを使い分けることは、外で仕事をする人間にとっては当然の自衛手段だと今では思っている。
キャリアを分けることで初めてリスクが分散される
重要なのは「複数回線を持つ」ことではなく、「異なるキャリアの回線を持つ」ことだ。同じグループ内でいくら回線を増やしても、障害が起きた瞬間に全滅する。ドコモ・au・ソフトバンク・楽天の4大キャリアは、それぞれ独立した通信インフラを持っている。系列をまたいで回線を持つことで、初めて本当の意味での分散になる。
ワイモバイルを手放してpovo2.0を選んだ理由
ソフトバンク系での同時障害を経験してからは、キャリアの分散を意識するようになった。当時はワイモバイルをサブ回線として使っていたが、その後ワイモバイルの安価なプランが廃止され、割安感がなくなったことも重なり、乗り換えを検討し始めた。

安いプランが消えた日、魅力も消えた
ワイモバイルはかつて、格安SIM並みの料金で大手キャリアの安心感を得られるという独自のポジションがあった。しかしプラン改定を経て、料金的な優位性が薄れてきた。「このまま使い続ける理由があるか」と考えたとき、正直なところ答えは出なかった。
サブ回線に求めるのはコストの低さと、メインが落ちたときの確実な代替性だ。この2点を両立できるプランを探し始めた。
「必要なときだけ課金」という発想が刺さった
そこで出会ったのが、povo2.0だ。基本料金は0円で、必要なときにトッピングを購入して使うという仕組みが、サブ回線の使い方と完璧にマッチしていた。メイン回線が生きていれば、povo2.0にはほとんど課金しない。しかしいざというときは、すぐにトッピングを追加して使える。
現在はメイン回線にdocomoのahamo、サブ回線にpovo2.0を4回線という構成で運用している。4回線というのは多く聞こえるかもしれないが、それぞれの用途や端末に合わせて使い分けているため、コストは驚くほど抑えられている。

eddie’s Advice
回線は「数」ではなく「分散」で考えるべきだ。2回線持っていても、同じキャリアグループなら意味がない。大切なのは、異なるインフラに乗った回線を組み合わせること。そしてpovo2.0のような0円運用できるサービスをうまく活用すれば、コストをほぼかけずに強固な通信環境が手に入る。スマホは今や財布や鍵と同じレベルのインフラだ。そのインフラが一点に集中しているリスクを、一度真剣に考えてみてほしい。
結論:今すぐ回線構成を見直すべき理由
キャリア障害はいつ起きるかわからない。そして、そのタイミングが外出中・仕事中である可能性は決して低くない。備えるなら今だ。
まず自分の回線構成を確認してほしい。複数回線を持っていても、同じキャリアグループに偏っていないか。メインが落ちたとき、確実に代替できる回線があるか。この2点を見直すだけで、日常のリスクは大きく下がる。
コストが心配な人は、まずpovo2.0を0円で契約してみることをおすすめする。基本料無料で回線だけ確保しておき、いざというときにトッピングを追加する使い方が、サブ回線として最も合理的だ。

また、格安スマホや低コストで副回線を追加したいという方には、だれでもモバイルも選択肢の一つとして検討してみてほしい。
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